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夢を諦めない強い精神

2020/01/27
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おはようございます、株式会社テヅカの宮崎です。
昨日は大相撲初場所が千秋楽最終日となり、幕尻の徳勝龍関が初優勝しましたね!
幕尻の力士が優勝するのは20年ぶりで、奈良県出身力士の優勝は大正11年春場所の鶴ヶ浜以来、98年ぶりとのことで私も感極まりました。
そんな徳勝龍関がインタビューで、55歳の若さで急逝された恩師 伊東勝人監督のことを「見ていてくれたんじゃなくて、一緒に土俵にいて戦ってくれた」とコメントされたときは心に強く響くものがありました。

33歳5か月での初優勝は、年6場所制が定着した昭和33年以降では旭天鵬、玉鷲に次ぐ3番目の年長記録とのことです。
これまで大きく取り沙汰されることは見受けられないように思われる徳勝龍関ですが、この快挙を成し遂げられた背景には並ならぬ努力があったのだと思います。
私も彼の快挙をお手本にして、「もう年だから」とか「若い人には勝てない」などの言い訳をせず、常に努力し何事にも諦めない気持ちをもって頑張りたいと思います。