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風邪対策について
2020/01/30
弊社では昨日より風邪やインフルエンザ等の予防対策として手指消毒用のアルコールスプレーが玄関に配置されました。
そこでどのくらい効果があるのか気になって調べたところ、美容皮膚科皮膚外科 形成外科 創傷再建外科 再生医療の岩本拓氏によると、これらのアルコールスプレータイプは皮膚表面に噴霧すれば、表皮の深さの0.2㎜位の深さまで浸透し、皮膚表面と角質層や表皮にいる細菌は大部分死滅するか、不活性化されるそうです。
また皮膚表面皮膚表面については、アルコールスプレーを含む消毒剤の効果は2~3時間程度持続すると期待されているようで、その後何らかの細菌に汚染している可能性のあるものに触れた場合は石鹸で手を洗ってアルコールスプレーしたほうが良いようです。
この時期は体調を崩しやすいので、これらのアイテムを最大限に利用して健康管理に気をつけたいものですね。